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トヨタ クラウン アスリート "デコピンククラウン"

(アオシマ 1/24)

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アオシマのトヨタ・クラウン(14代目、S21#型)アスリートです。

実車のクラウンはトヨタを代表する高級乗用車で、14代目クラウンは2012年12月にデビューしました。プラットフォームは先代からのキャリーオーバーですが、エクステリアは王冠をかたどった大きなフロントグリルが特徴です。

そしてなんといっても話題は、特別色の「ピンククラウン」。1か月限定で受付を行い、約650台の受注があったそうです。


今回はその「ピンククラウン」仕様で作ることにしました。でも予想通り、この仕様で作る人が多かったので、少しずらして『デコ』で作ることにしました。

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やり方は、昨年一昨年に作った『デコベンツ』と同じです。ボディーは普通に製作してから、エポキシ接着剤を一面に塗って、固まる前にラインストーンを並べていく感じです。慣れてはきましたが、エポキシ接着剤が硬化するまでの60分の間にその面のラインストーン並び終えないといけないので、集中力が必要でした。


そのラインストーンは約5000粒使いました。前回は本物のスワロフスキー(クリスタルガラス製)を使って、そのあまりの高額出費に懲りたので、今回は安価なアクリル製ラインストーンを使っています。

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ライントーン以外のところは、なるたけ丁寧に作成しました。

シャシーはスプリングを組み込んで車高が調整できるという凝ったつくりですが、結局完成したときにグラグラしてしまうので、あまり好きになれなかったですね。次に作るときはスプリングを使わないで作りたいです。

ボディーカラーはGSIクレオスの「GXメタルピーチ」で、ウレタンクリアを一度吹いています。でもその上にラインストーンを貼ってしまうと、ボディーの繊細なラインが潰れてしまうので、下地を一生懸命に整えた意味がなくなっちゃうのが悲しいところです。

前後ランプのクリアパーツのすり合せは少し苦労しました。でもこれはボンネットとかバンパー接着をうまくやれば問題なかったかもしれません。

内装は実車通り、白にしました。シートベルトバックルなどはディテールアップパーツセットにあるものを活用しました。


今はもう『デコ』はやりたくないですが、通常の『研ぎ出し』が飽きたときに、またやるかもしれませんね。

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