ポイントであるフロントグリルは、キットの元のラインを生かしつつ、ポリパテやエポキシパテで形を作っていきました。最初はビビってなかなか大胆にパテを盛れなくて、イメージに近づけることが出来ませんでした。グリル内の桟は、上下ともプラ板を組み合わせて作成しました。グリル内中央の太い所は元々のキットを生かしています。中央のレクサスエンブレムは社外品のメタルインレットを貼りました。キラリと光っていいアクセントになってくれました。
ホイールは同じフジミのIS350のものがちょっと似ていたので、それを元に切り貼りしてレジンで複製したものです。複製は慣れていないもんで、液をこぼして「うわーぁぁぁ......」みたいなことがたくさんありました。
ボディー色には、雲母堂本舗の「CCパール PCディープブルー」を使いました。これを溶くのにガイアの「Ex-蛍光クリアー」を使ったのはハプニング的な理由だったのですが、結果的に悪くはなかったようです。
メッキ部分はクレオスの「メッキシルバーNEXT」を吹きました。ただのシルバーとは全然違う、いい感じになってくれました。
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