ロータス エスプリ S1

フジミのロータス・エスプリ S1です。

ロータス・エスプリはロータス・ヨーロッパの後継として、1976年から2004年まで生産されたスポーツカーです。そのなかでS1はエスプリの最初期モデルです。

最新のキットなので、パーツの合いなどの不具合は全くありませんでした。ただ、ボディーとシャシーを合体させるときにボディーの側面を大きく拡げないといけなかったので、拡げないで済むように少し工作しました。

あとは、キット付属のドアミラーはごく小さなものが右側に付いているだけで寂しかったので、実車の写真などを参照して、左右のドアミラーをジャンクパーツから作りました。

ボディーカラーは、ネットで見つけた画像でオレンジのものが印象的だったので、それにしてみました。そのオレンジは、GSIクレオスのオレンジに色の源イエローとブラウンを少量混ぜたもので、果物の『柿』をイメージしました。前後の窓枠とドアハンドル部分はメッキシルバーNEXTです。

内装は、こちらもネットで見つけた画像を参考に、グリーンとオレンジのタータンチェックにしました。よく分からないけれど、当時は人気のカラーだったようです。これは、細切りにしたマスキングテープを地道に3時間以上かけてシートに貼っていき、塗装で再現してみました。完成後にちゃんと見えるのか心配だったのですが、フロントウィンドウが大きいので、よく見えますね。