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アストンマーティン DBS

(タミヤ 1/24)

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タミヤのアストンマーティンDBSです。

実車は2007年8月にヴァンキッシュの後継モデルとして発売が開始された2ドアクーペです。映画「007 カジノ・ロワイヤル」で、ジェームズ・ボンドがドライブする、いわゆる『ボンドカー』になっています。アストンのボンドカーといえば、「007 ゴールドフィンガー」などで登場したDB5が有名ですよね。あちらも確かプラモが出ていたと思います。

キットの出来はもう素晴らしく、素直に組み立てるだけでカッコよく仕上がります。エッチングパーツとインレットマークも付属していて、大事なところを引き締めてくれます。

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製作にあたっては、せっかくエンジン付きだったけれどボンネットは初めから接着しちゃいました。というのも、今回ボディ色はパール塗装をやりたかったからです。メタリックとかパール塗装は、エアブラシで吹く量とか方向で色味が変わってしまいます。なのでボディとボンネットを別々に塗装すると色味が合わないことがよくあるので、それが怖かったんです。

そのパールは「FGオパールグリーン」を使いました。FGパールシリーズは吹く前はただの白い粉で、黒地の上に吹くと初めて発色するというのが面白いですね。下地が白だと全然発色しないというのが不思議です。でもその分取り扱いは難しくて、研ぎ出しとかで塗膜を削ってしまったときのタッチアップは厳しいです。今回、何箇所かやらかしちゃいましたが、はっきりとタッチアップの跡が残っています...。

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窓枠とリアのメッキ部分にはハセガワのミラーフィニッシュを使いましたが、きれいに光ってくれて、いい感じになってくれました。

他でも言われていますが、シートが小さすぎるんじゃないかというのとホイールが大きすぎるんじゃないかというのが気になりましたが、改造したりするのは面倒なので今回はスルーしちゃいました。作っているときは気になったけれど、出来上がればカッコイイので、まあいいんじゃないでしょうか。

だけどアストンのクルマはDB9以降、全部同じに見えるんだけれど、どうなんでしょう?

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