トヨタ 86“style Cb”

アオシマのキットを“style Cb”に改造しました。

「86“style Cb”」は、ウィキペディアによると、 『2013年東京オートサロンにてコンセプトカーが発表され、2015年のマイナーチェンジで発売。丸目ライトを基調に、流麗なデザインのカスタムが多く施された。2016年の後期型へのビッグマイナーチェンジの際に廃止されたため、わずか1年半の販売となった。』 とのこと。

実車が発表されたときは、このモデルの意図がよく分からなくて、「なんだこりゃ？売れないでしょ」と思っていたのですが、『わずか1年半の販売となった』とのことなので、やっぱりそこまで売れなかったのでしょう。 でもたまにネット記事でこの“style Cb”が話題になっていることがあり、だんだん「よく見たらカッコよかったのでは？」と考えが変わってきました。

丸目ライトのクリアパーツをどうするのかが、この改造のポイントだと思うのですが、いろいろ調べたり探したりした結果「タミヤ 1/24 メルセデス ベンツ SLR マクラーレン」のものを加工して使うことにしました。

ボディカラーは『ニュアンスベージュ（ロア部）×デミタスブラウン（アッパー部）の専用プレミアムツートーンペイント』をイメージしたものにしました。 ロア部のカラーは試行錯誤して、Mr.カラーの「スーパーリッチゴールド」にフィニッシャーズの「アイボリーホワイト」を混ぜたものですが、これがなんだか微妙で、不思議な色になりました。

アオシマのキットはトランクが開くようになっていたりして、凝ったものでしたが、組みやすさという視点から見ると、難易度高めのものでした。タミヤのやつを使えば、もう少し早く完成したかもしれません。