トヨタ スープラ(A80型)

タミヤのトヨタ スープラ(A80型)です。

1993年2月のシカゴショーで発表された2代目スープラは、迫力あふれるワイドボディに、2997ccの直6ツーウェイツインターボエンジンを搭載。4輪ダブルウィッシュボーンの足まわりをはじめ数々の装備により高い走行性能を発揮。世界のスーパースポーツに並ぶ高性能マシンとなったのです。（キット箱絵の説明文より）

以前、オデッセイを作ったときに挑戦した『キャンディ塗装』は結果がいまいちだったので、今回再挑戦しました。

そのキャンディ塗装は、ガイアノーツの「EX-シルバー」を下地にして、GSIクレオスの「GXディープクリアブルー」を重ねて吹きました。やっぱり濃度調整などが難しかったのですが、前回よりはだいぶいい出来になったと思います。

実車のA80型スープラは「前期/中期/後期型」とあって、カラーリングが少し異なります。前期型だとホイールの色はガンメタになるんですよね。でもそれだと地味でつまらなくなりそうな気がしたので、中期型のシルバーにしました。

キットはボンネットが開閉するようになっていて、エンジンも再現されているのですが、色味を揃えたかったので、ボンネットは固定してしまいました。

大がかりな改造はしませんでしたが、左右のマーカーとリアのハイマウントストップランプ部分は、モールドを削り取って、透明プラ板を切り出したものに置き換えました。また、前後のエンブレムは、社外品のメタルインレットを黒く塗って貼ったものです。

メタリック塗装やパール塗装とも違う独特の仕上がりがなかなか面白いので、キャンディ塗装はまだまだ試していきたいと思っています！